床下に母親?の遺体隠す、自首した男を逮捕(読売新聞)

 千葉県警松戸署は8日、松戸市松戸、無職福井博之容疑者(39)を死体遺棄の疑いで逮捕した。

 発表によると、福井容疑者は7日午前7時頃、自宅アパートの床下に女性の遺体を遺棄した疑い。女性は母親(69)とみられる。

 福井容疑者は8日夕、同市内の交番に自首し、「朝起きたら、母親が死んでいた。どうしていいか分からず、床下に隠した」と話したため、署員が自宅を調べたところ、女性の遺体が見つかった。遺体に目立った外傷はないという。

 福井容疑者は母親と2人暮らし。同署は遺体の身元確認を急ぎ、司法解剖して詳しい死因を調べる。

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首相の実母らの喚問要求=自民国対委員長(時事通信)

 自民党の川崎二郎国対委員長は12日、国会内で民主党の山岡賢次国対委員長と会談し、鳩山由紀夫首相の資金管理団体の偽装献金事件に関し、首相の実母と在宅起訴された元公設第1秘書、鳩山家の資産管理会社「六幸商会」社長の3人の証人喚問を要求した。民主党はいずれも拒否する方針だ。
 川崎氏はこの後の記者会見で、3人の喚問を求める理由について「首相が(母親からの資金提供を知らないと)言ったことが事実なのかどうか。カネの入りと出の問題をすべて行ったのはこの3人に凝縮される。あとは鳩山さんが知っていたかどうかだ」と説明した。 

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7000社を救済!…政権中枢に食い込んだ脱税指南役は「借りたカネは返すな」の著者(産経新聞)

【疑惑の濁流】

 中小企業経営者の人気を集めた『借りたカネは返すな』の著者として知られる経営コンサルタント、八木宏之被告(50)が、顧客に脱税指南をしたとして、さいたま地検に所得税法違反容疑で逮捕、起訴された。「7000社を救済した実績がある」と著書や講演会で自らをPRしていたが、その指導の中には法を破る“禁じ手”も少なからず含まれていた様子がうかがえる。自治体のアドバイザーや鳩山政権の中小企業対策の“ブレーン”といった華麗な肩書の裏でみせた別の顔。幅広い人脈ゆえに事件はさらなる広がりをみせそうな雲行きだ。(花房壮)

■「事業再生のプロ」

 「経営者の話に真剣に耳を傾け、指導をされていて、相談する経営者からの信頼はあったと思いますが…」

 八木被告が逮捕された今年1月、横浜市の再挑戦支援事業の担当者は産経新聞の取材に残念そうな口調で答えた。

 その支援事業で八木被告はアドバイザーを務めていたのである。事業再生の第一人者として、これまでの実績に白羽の矢が立ち、平成18年6月からアドバイザーに登録されたという。

 横浜市の担当者が「八木さんがアドバイスして資金調達につながったり、事業計画がうまく進むケースが出るなど、それなりの成果を収めていたと思います」と話すように、それなりに高い評価を得ていたようだが、起訴を受けて今月5日付でアドバイザー登録は抹消された。

 事業再生のプロが手を染めた犯罪とは何だったのか。

 起訴状などによると、八木被告ら4人は共謀の上、千葉県習志野市のゴルフ練習場経営者(当時)に所得隠しを指南し、平成19年分の所得税約3400万円を免れさせたとしている。

 捜査関係者によると、八木被告は逮捕当初、「関与はしていない」などと容疑を否認していたが、起訴段階では「犯行の細部についてはあいまいだが、大筋では認めている」という。

 起訴された残り3人が犯行を認めているため、「脱税指南の言い逃れはもうできないのではないか」(別のコンサルタント)といった見方も広まっている。

■幻の「危険な指南書」

 脱税指南で摘発されてつまずくまでに、八木被告は経営コンサルタントとして出世街道をまっしぐらに駆け上がっていたようだ。

 著書に記載されたプロフィルなどによると、八木被告は大学卒業後、銀行系リース会社に就職。「全国屈指の債権回収担当者として活躍」し、その経験をいかして借金などの債務に苦しむ経営者救済のコンサルティング会社「セントラル総合研究所」(東京都千代田区)を8年に設立した。

 その後、14年に出版した合法的借金帳消し術の解説書『借りたカネは返すな!』が50万部を突破するベストセラーとなり、「事業再生コンサルタントの八木」の名は一気に全国区となった。

 出版元のアスコムによると、そのベストセラーは、「絶版状態で、今後の出版の予定もありません」という。

 ただ、『借りたカネは返すな!』は出版当初から、脱税指南の可能性が指摘されていたという。

 業界関係者はこんな感想を漏らす。

 「合法的借金帳消しをうたい文句にしていますが、その境界線はあいまい。正直、きわどい感じがしましたね」

 八木被告には他にも著書があるが、税金の取り扱いについては“まじめ”な記述が目立つ。

 例えば、『7000社を救ったプロの事業再生術』。

 〈消費税はあくまでも、消費者が国に対して納める税金を一時的に預かっているお金、それに手を付けてしまうのは非常にまずい行為です〉

 〈(前略)税金逃れを考える経営者は少なからずいますし、それを推奨するコンサルタントもいるようです。税務署の追及は相当厳しいので、当初から分納の交渉を進めるほうが無難でしょう〉

 著書の中では、健全な納税姿勢を示すが、実際の行為は全く逆だった。

■政権中枢とのパイプを誇示

 一躍有名になった経営コンサルは全国の商工団体の講演会などに引っ張りだことなったが、政界にもその弁舌に魅了された人々がいた。

 〈私が熱を込めてこう語ったとき、会場に居並ぶ参加者は水を打ったようにシーンとして、私の話に集中してくれているのが手にとるようにわかりました〉

 八木被告が自著『民主党政権で中小企業はこう変わる』の中で、20年12月に開かれた民主党主催の勉強会で講師として呼ばれたときの光景をこう紹介している。

 同じ著書の中では、政権奪取した民主党のマニフェストの中小企業対策に、自らの働きかけが影響したかのような記述もある。実際、八木被告には民主党議員との人脈があったのだ。

 同著では中山義活首相補佐官へのインタビューも収録されている。八木被告は中山補佐官のことを中小企業対策を推進していく上での「同志」とも表現し、その距離の近さがうかがえる。近く発足予定の首相の諮問機関「中小企業支援会議」のメンバーにも起用される予定だったとされ、その事務局長には中山補佐官が就任することになっていたという。

 また、中山補佐官が代表を務める民主党東京都第2区総支部に八木被告が社長を務めるセントラル総合研究所が19、20年に計24万円を寄付していることも判明している。

 この寄付について、中山事務所は「返還することにしています」とコメント。八木被告との関係については「(中山補佐官は)いろんな事業再生の専門家の方とおつきあいしていますが、八木さんもその1人です」とだけ答えた。

 別のコンサルタントは、八木被告のこうした政界とのコネクションについてこんな見方を示した。

 「コンサルの世界は特に、どれだけ影響力のある人との人脈を持っているかが営業でものを言う。八木さんは民主党政権中枢とのコネクションを営業活動で大いに駆使した可能性がある」

 さいたま地検は3日、八木被告を起訴するとともに、再逮捕した。神戸市の不動産賃貸会社役員らと共謀し、同社がビルを売却して得た利益の一部を除外するなどして、18年2月期の所得約1億500万円を申告せず、同社に法人税約3千万円を免れさせた−というのが容疑内容だ。

 事業再生の専門家として「策士、策におぼれた」のか。コンサル業界では八木被告が関与した多数の事案での余罪の行方に注目が集まっている。

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 五穀豊穣(ほうじょう)と無病息災を願う「鬼祭り」が10日、愛知県豊橋市八町通の安久美神戸神明社で始まった。1000年以上前から続くとされる国の重要無形民俗文化財。

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 裃(かみしも)姿の男たちと青鬼が「アオー」と叫びながら町内を駆け回った。男たちは「タンキリあめ」と一緒に白い粉を放り投げ、集まった人たちが粉をかぶりながらあめを奪い合った。あめを食べると病気にならず、白い粉をかぶると厄よけになると伝えられている。11日は本祭。午後2時からの赤鬼とてんぐが戦う「からかい」で最高潮を迎える。【加藤新市】

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 中井洽拉致問題担当相は4日午前の参院決算委員会で、北朝鮮による拉致事件に関し、拉致された可能性が高いとされる「特定失踪(しつそう)者」について「(失踪者の中に)間違いなく北朝鮮で拉致されて生きているんじゃないかと思われる方もないわけではない。(政府による拉致との)認定や追跡調査をどうするか、がんばっている」と述べた。

 政府は現在、拉致被害者として17人を認定。このうち5人は帰国した。政府は拉致認定に際し「北朝鮮の国家意思が推認できる」などの3要件を示しており、これを満たさない行方不明者が特定失踪者とされている。中井氏は3要件の見直しに前向きな考えを示していた。

 ただ、中井氏はその後、新たな拉致認定の可能性に言及した自身の答弁について「少し踏み込みすぎた」とも述べた。民主党の白眞勲氏の質問に答えた。

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病院の療養病床、12か月連続で減少(医療介護CBニュース)

 昨年11月末現在の病院の療養病床数は前月から345床減の33万5916床で、12か月連続で減少したことが、厚生労働省の医療施設動態調査(11月末概数)で明らかになった。病院の病床数全体では241床減の160万1036床で、6か月連続の減少。

【病院の療養病床数詳細】


 病院の病床数はこのほか、精神病床が285床減の34万8059床、結核病床が前月と同じ8882床で、一般病床は383床増の90万6416床、感染症病床は6床増の1763床だった。
 全国の病院の施設数は、前月と同じ8733施設。精神科病院が1084施設で1施設減ったが、一般病院が1施設増え7648施設となった。結核療養所は前月と同じ1施設。

 一方、一般診療所の施設数は、7施設増の9万9734施設。有床診療所が1万1009施設で32施設減ったが、無床診療所が39施設増の8万8725施設となった。病床数は14万1190床で、317床減った。
 歯科診療所は12施設減の6万8165施設で、病床数は増減なしの122床だった。


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お灯まつり 山から滝のように流れる炎 和歌山県新宮市で(毎日新聞)

 勇壮な火祭り「お灯(とう)まつり」が6日夜、和歌山県新宮市の神倉神社であり、山上から駆け下りる2461人の男たちがかざしたたいまつの炎が滝のように流れ、夜空を染め上げた。

 世界遺産・熊野速玉大社の摂社、神倉神社に約1400年前から伝わる女人禁制の神事で、「熊野年代記」によると、日本最古の火祭り。「上り子」と呼ぶ祈願者が、白装束にわらじばき、腰に荒縄を巻いたいでたちで、ご神体「ごとびき岩」のある神倉山上に集結。神火から火を移したたいまつを持ち、山門の開門を待った。

 午後8時に山門が開くと、上り子たちは一斉に走り出し、538段の急な石段を飛ぶように下った。市街地からは、観光客らが闇に連なる炎の帯に歓声をあげた。【神門稔】

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宇宙桜を学校・公園に植樹、多摩でプロジェクト(読売新聞)

 宇宙を旅した桜が東京都多摩市に大集合――。

 多摩商工会議所(峯岸松三会頭)は、国際宇宙ステーション(ISS)に保管された桜の種から育てた苗を、市内の学校や公園などに植える「宇宙(そら)桜」育成プロジェクトを始める。

 宇宙桜は14種類。北海道旭川市から沖縄県名護市まで、全国13地域の子どもたちが各地の名木の種を拾い集め、2008年11月から8か月半、ISSの日本実験棟「きぼう」に保管。ISSに長期滞在した宇宙飛行士の若田光一さん(46)とともに地上に戻され、各地に返還された。

 多摩商工会議所は、16年に多摩ニュータウンが開発50周年を迎えることから、桜による街おこしを始めた。「多摩ニュータウンは全国各地から人が移り住んでいるが、これまで各地との交流はなかった。宇宙桜が交流のきっかけになれば」と関係者に打診し、宇宙桜の苗を譲り受ける。

 植樹は、種が十分な大きさの苗に育つ11年11月の予定。市内を日本列島に見立て、北から南まで各地の宇宙桜を植える。宇宙桜にはQRコード入りの案内板をつけ、コードを読み取ってインターネットに接続すれば、その親木や各地の情報サイトを閲覧できる仕組みにする。

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